書評を行いました!
更新日:2021年11月5日
教室ではみなさんに少しでも読書を頑張ってもらおうということで、書評大会を実施しています。これは洛西進学教室の全体の長期休暇特別講座です。小学生から中学生まで生徒の皆さんが書いてくれた書評でNo1を決めようじゃありませんか!そのような中でもぜひ「読書」をこの夏は皆さんで頑張ってみませんか?ということで夏に書いてくれた生徒の優秀作品を紹介します!
中学1年生 Aさん
本の名前 | なぜ僕らは働くのか。 |
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作者名 | 池上彰 |
書評の見出し | あなたの将来について考えてみませんか? |
あらすじ・本の見どころ このお話は将来を目の前にして不安を抱えている中学生男子が主人公です。しっかりした将来の夢がなく、自分に自信を持てずにいる中、ある本との出会いをきっかけに大きく成長していく物語です。 この本は、何歳の人が読んでも、面白いところです。本の見所は、働くことの意味、生活にかかるお金、AI時代の働き方、勉強することの意味、やりたいことの見つけ方、後悔しない生き方など男女関係なく楽しめます。さらに、表や図、他の人の考え方も載っていたりしてわかりやすく学べます。皆さんもこの本を読んで将来について考えませんか。 |
小学5年生 Cさん
本の名前 | モモ |
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作者名 | ミヒャエル・エンデ |
書評の見出し | 自分の「時間」を見つけるために |
あらすじ・本の見どころ とある都会にやってきた不思議な少女「モモ」。町の人たちはモモに話を聞いてもらうと本当のことを思い出すのでした。そんなとき、町に「時間どろぼう」がやってきて、モモをピンチに追い込みます。モモは町の人々を救い元の生活に戻れるのか・・・・。 皆さんは、「時間」について、考えたことがありますか? 「時間とはなんだと思う?」と問われてもすぐに答えられる人は少ないでしょう。私も最初はそうでした。でもモモを読むとすっと道が開けて、自分だけの答えが見つかった気がしました。この物語を読んだ時モモを応援すると同時に、「モモの勇気がすごい」と感じてしまいました。 不安になりながらも続きが気になってどんどんストーリーが続きます「時間とは何か」、その答えを見つけたいならぜひ一度は読んでみてください。 |